点検・修繕・保証
- 点検
- 点検は予防保全型管理の考え方に基づき、道具の劣化や有害なハザードを早期に発見し道具による事故を未然に予防するとともに、計画的な維持管理業務を行う事を目的として欠かせない作業です。
点検作業は公園施設製品整備技士(※1)または公園施設製品安全管理士(※2)が行います。
※1 公園施設製品整備技士とは公園施設について5年以上の製造・点検・修繕等に係る実務経験が有るものが「公園施設点検技士」の試験に合格した上で(一社)日本公園施設業協会が行う「公園施設製品整備技士認定講習」を受講し、関係学科の筆記と記述式による試験に合格する事により与えられる資格で、国が公園施設(遊具)の点検・診断を適正に実施できる技術者として唯一登録している「公園施設点検技士」の資格を有しています。
※2 公園施設製品安全管理士とは公園施設について11年以上の業務経験が有り、そのうち3年間の管理業務経験がある者が「公園施設点検管理士」の試験に合格後、日本公園施設業協会が行う「公園施設製品安全管理士認定講習」を受講し、試験に合格する事で与えられる資格で、国が公園施設(遊具)の点検・診断を適正に実施、管理統括できる技術者資格として唯一登録している資格「公園施設点検管理士」を有しています。
- 修繕
- 修繕は点検によって判明した、劣化や摩耗・破損、構造的なハザード等を除去し、道具を安全に、また快適に使用できることを目的としています。
- 保証
- 当社で製造した製品にはお引き渡し後3年間の保証書を発行します。保証の対象となるのは通常のご利用による故障や損傷が発生した場合で、無償で補修いたします。(但し、消耗部材・間違ったご利用や故意による損傷・天災等による損傷は含まれません。)
- 保障
- 万一、当社の責に帰すべき人身事故等が発生した場合に対処させていただく為に、公園施設団体賠償責任保険に加入しています。この保険は協会が公園施設に特化した内容で保険会社と開発した保険制度で公園施設の事故に専門的に対応しておりますので、安心してご利用いただくことが出来ます。
1事故当たりの保障限度額
・対人賠償 5億円
・対物賠償 2千万円